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谷川岳(西黒尾根・雪洞泊)(2015/02/21)



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管理ID781
種別会山行
日付2015/02/21
日数2
人数5
山域甲信越
山行名谷川岳(西黒尾根・雪洞泊)
リーダ*****
参加者*****
難易度入門
登録日2015/03/04
更新日2015/04/21
Keyword
山行形態
  • 雪山

コースタイム/コース状況/その他周辺情報/感想
2015-03-04
21:54
【期 間】2/21(土)~22(日)(2/20夜発)
【場 所】谷川岳(西黒尾根)
【目 的】雪洞山行
【参加者】5名 魚L、T山SL(気象)、SS(渉外)、S水(食当)、N(装備、記録)
【行 程】
 2/20(金) 横浜駅東口21:00集合 → (魚車)→ 谷川岳ベースプラザP 26:00頃消灯

 2/21(土) 起床5:30 谷川岳ベースプラザP7:30...8:45 送電線鉄塔下 休憩(+4℃) 9:00...9:40
標高1,080m 休憩 10:05...10:20 標高1,100m 雪洞ポイント着 雪洞構築 消灯22:00

 2/22(日) 起床4:00 雪洞6:15...(西黒尾根)...7:05 鎖場の手前でワカンデポ、アイゼン装着...8:00
標高1,500m 休憩...8:45 標高1,600m ガスのためルート見えず、引き返す...9:45 ワカン回収...10:25 雪洞着
11:00...12:00ベースプラザP

【詳 細】
 2/20(金) 魚さんカーに5人とその荷物をぎゅうぎゅうに詰め込み発車。関越道はスキーヤーとトラックでわりと車が走っていた。水上ICで降り、コンビニで晩酌ビールを購入。谷川岳ベースプラザPに着いたのは25:00頃。駐車場内をうろつき幕営適地を決定。ビールで乾杯後、就寝。
2/21(土) ベースプラザ上部の林道に入る。全く除雪なしでいきなりの急登。先行は2人組の1パーティー。快晴で気温が高くすぐに暑くなった。ちょいちょい休憩しつつ登っていくと南東面に雪洞適地発見。雪洞構築にかかる。プローブで奥行き、固さを確認。3mプローブが奥まで入る。30cm間隔ぐらいで奥行きと固さを確認。空洞もなく、固くもないことを確認した後に掘り始める。まず垂直面の作成。胸くらいの高さまでの垂直面を2面作成し、スノーソーで出入り口の大きさに切り裂く。上下に長い長方形とその対角線にも切れ込みを入れる。スコップを入れると気持ちよくブロック状に切り取れる。左右とも奥行き1.5mほど掘ったところで穴同士を繋げるべく横に掘る。まもなく開通!!。その後も拡張、整地する。スノーソーできれいにブロック状に切り取ると排出も楽である。約1.5時間掘って休憩。天気が良く、各々雪面にシートを敷いて昼寝する。極楽。目覚めてさらに拡張工事を進める。奥の、特に下のほうは雪が固い。私(N)は夢中で掘っていたので近くにあったスコップを手に取って、てこの原理で下の固い雪を掘り起こそうと体重を掛けたら、フニャ!(冷や汗)→(涙)。S水さんの新品チョー軽量スコップが。。。二年連続スコップ破損。雪洞恐るべし(涙)。気を取り直して掘り進める。床は平らに、また低い部分に冷気が溜まるため出入り口は床よりも低く整地する。棚なども作り5人が快適に過ごせる広さとなった。ツェルトを出入り口に掛ける。山を下りてきた人が雪洞の上に乗らないように上部に赤旗を×字で掲げる。雪洞内でしばしまったりティータイム。しかし天井の亀裂が恐ろしい。結局ビーコンは下山まで発信のまま装着。雪洞内はテントのように火を焚いても暖まらず、常に0℃。湿度100%と聞いていたが特に湿気は気にならないが底冷えが厳しい。清水さんのやっていた熱湯入りプラティパスで心臓を温める、を真似すると非常に温まった。バターたっぷりのハヤシライスで満腹になり、ちびちび酒を飲む。天井の亀裂から滴る水滴とT山さんが格闘しつつ22:00消灯。快眠。雪山でこれほど寒さを感じることなく寝れたのは初めて。雪洞だからか、熱湯入りプラティパスをカイロ代わりにしたからか?
2/22(日) 4:00起床。天候が微妙なため天候状況か時間かで下山するとの魚L判断で6:15出発。わかんを装着し頂上を目指す。すでに夜は明け明るい。登り始めはほぼ無風で天気も良く山頂まで見渡せる。振り返ると白毛門や朝日岳、右側には至仏、上州武尊が望めた。白毛門の急斜面は雪面がところどころクラックが入り、一部は雪崩れていた。谷川岳も道中雪庇からずいぶん離れたところにクラックが入り、そのクラックは地面まで達していた。春にはクラックから雪庇側がどっと崩れるかと思うと恐ろしい。鎖場の手前でわかんをデポしアイゼンで岩場を越える。岩場は2ヶ所ロープを出した。途中から南風が吹き始める。雪庇の向きとは逆向きの生暖かい風であった。しばらくするとガスが濃くなり、ルートが見定められないことから登頂を断念し引き返す。3人組の中年パーティーが登ってきたが、しばらく登って同様に敗退してきた。雪洞に戻り荷をまとめ、雪洞の入り口をふさいで下山。下山途中にいくつか雪洞が見受けられたが我々の雪洞が最も立派であった。ふぇっふぇっふぇっ♪。ベースプラザに到着し、車に荷を積みいつもの温泉でスッキリして関越道で帰る。横浜駅で解散!お疲れ様でした。
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