森羅について
森羅は20~40代の若手を中心とした、ハイキング・トレッキング、一般登山からバリエーションまでオールラウンドに活動している山岳会です。会員は神奈川・東京・千葉・埼玉など関東一円に在住しており、例会等の集会は会員の利便性を考慮し、横浜で行っています。
発足の経緯
パソコン通信「Nifty-Serve」の「山のフォーラム」で知り合った私たち5名(創立会員)。住まいも仕事もこれまでは何の接点もなかった人々が画面で知り合い、そしてやがて一緒に山に行くようになりました。
当然その経緯から事前の打ち合わせなどにはパソコン通信をフル活用。忙しい最中でも時間と場所に制限されることなく打ち合わせが出来るというあたりに大きなメリットを感じて来ました。このメリットを活かして通信を大きな武器とした山岳会を作ってみたい。これまでの山岳会にはなかったようなグローバルな山岳会が作れたら・・・そんな想いで集まり発足の運びとなりました。
どんなことをしたいか
山に行きたいとは言ってもその中身は千差万別。
そんな森羅の目的は「より高みを目指す」ことです。
ですから山行形態も日帰りハイキングからバリエーションまで、広く行っていきたいと思います。
また、登山という行為から切っても切れないものが「山岳遭難対策」です。 安全登山の啓蒙と遭難救助講習会等の積極的な山岳遭難対策を実施する事が、山岳会を運営する上での責任と考えています。
登山形態
A. バリエーション一般
無雪期登擧・沢登り・冬山・冬期登擧・山岳スキー
B. 一般登山
夏山縦走・ハイキング
C. 上記以外のリクレーション活動(会員の親睦)
温泉ハイクやお花見山行などの軽い集まり
会の運営
詳細は会則をご覧ください。
例会・総会
- 例会:月1回(毎月最終水曜日)
- 総会:年1回(年度始め)
会費
金額:1000円/月(1年分前期前納)
入会金:1000円
遭難対策
- 日本山岳協会・山岳共済加入
- 遭難救助法等の技術トレーニング
- 緊急時対応マニュアルの作成
- 緊急時シミュレーション(机上講習会)の実施
- 遭難等緊急時積立金
会務委員会・リーダー会
会務委員会は会務関係の運営をします。委員会専用メーリングリストにて運営会議を実施し、必要に応じて随時オフラインでの会合を実施します。
リーダー会は会の山行関係の立案・実施及び遭難対策をします。その他の委員会は各山行計画立案等のために立ち上げることがあります。
入会
入会には以下の2つに参加いただく必要があります。
- 入会説明会
- ビジター山行
詳しくはこちらのページをご覧ください。