山 域:甲信越-八ヶ岳
山行名:赤岳西壁主稜
日 付:2019/01/06から2日間
種 別:会山行
難易度:中級
リーダ:轟
人 数:3


1/5(土) 赤岳鉱泉入山

1/6(日)
06:15 赤岳鉱泉
06:58 行者小屋
08:03 文三郎道~取り付きトラバース地点
08:15 取り付き
12:36 赤岳稜線
12:49 赤岳展望荘
(休憩)
13:47 赤岳展望荘
14:49 行者小屋
15:24 赤岳鉱泉

SとMにとって今回初めての冬季アルパインクライミング。大同心稜や阿弥陀北稜より難しいという赤岳西壁主稜にいきなりチャレンジさせてくれたTリーダーに感謝。
朝のうちは風が15m/s程度吹くと予想されていたが5m/sもなく日向では手袋を外せるほど暖かった。空も高曇りで展望が良かった。逆に昼頃には風が収まるとの予想に対し少し強くなった。それでも8m/s程度。先行パーティーは主稜に1組、隣のショルダー右ルートに1組で渋滞もなく、こちらもラッキーだった。

ルートは例年より雪が少なくトポの想定グレードよりは若干難易度が増したようだが、天候に恵まれた上、元々グレードも高い方ではないので快適なクライミングができた。ただし、中間支点を取る箇所が少ない(あるいは見つけることができなかった)ので、より安定したナチュラルプロテクションも取れるようトレーニングが必要と感じた。
中盤の80mおよび最後の100m雪稜は登り方要改善。登攀と同様の確保をしたくても支点がなかった上、ピッチを切ることで時間がかかってしまった。

1P 40mチムニー~バンド: Mリード。雪は少なかったものの夏場のようにCSの下をくぐることはできず左側を巻くようにして登る。
2P 20m凹状:Mリード
3P 40m雪稜:M先行。4P支点にて確保
4P 20m階段状:Mリード。階段状の岩を乗越したあとすぐにピッチを切ったが、次の80m雪稜でも確保が必要だったためもう少しピッチを伸ばす必要があった。
5P 50m雪稜:M先行。途中の平坦状で雪が積もっているところでスタンディングアックスビレイ
6P 30m雪稜:5PフォローのT、Sがそのまま先行して7P支点へ
7P 40mフェース~右クラック:Mリード。1P目が核心とされているが、自分(M)はここが一番いやらしいと感じた。実際中間支点も一番多い。岩が脆い部分があり途中1つ石を落としてしまった。登攀後の支点は乏しい。
8P 50m雪稜:M先行。ここはそのまま登る想定だと思われ人工の支点が見つからなかった。ピナクルを利用して貧相な支点を構築
9P 3m雪稜:8PフォローのT、Sがそのまま先行して10P支点へ
10P 50m雪稜:ロープを収納して赤岳稜線まで全員で歩く

(報告ID: 859)