山 域:甲信越-佐久・野辺山
山行名:小川山 唐沢の滝
日 付:2015/01/17から2日間
種 別:個人
難易度:初級
リーダ:野口
人 数:3


1/17(土)曇り、夕方から雪
野口、T
10:39 信濃川上駅(特急未使用)10:43→(川上村 村営バス) →11:20 終点の川端下下車~(車道)~12:40金峰山荘(テント設営)13:30~(カモシカ林道)~15:30唐沢の滝(登攀具デポ)~16:30金峰山荘

1/18(日)晴れ時々曇り
野口、T、K
7:30 Kと合流 8:00~9:20唐沢の滝14:40~15:20金峰山荘(テント撤収)15:50~16:20下の駐車場→16:44信濃川上駅 (解散)

行きの電車はバイルをザックにくくりつけた人々でごった返し。「こんなに人気?」と思ってたら岩根山荘にてアイス体験会があったそうでそのお客とのこと。結局信濃川上駅から村営バスに乗った登山者は我々2名の他は女性1名のみ。終点川端下で下車し林道を歩き始める。バスが来た道をそのまままっすぐ進むと夏に小川山へ行くときに通る道に合流する。しばらく歩くと小川山の下の駐車場に到着。駐車場とその先の道は除雪なく、車はここで路駐していた。4台。金峰山荘前のゲートは開いていた。自販機の小屋の中でテント設営。登攀具を持って偵察に向かう。トレースはうっすら。スネ高さのラッセル。早々にわかんを装着し交代しつつ標準1時間のところを2時間かかって唐沢の滝に到着。2段の滝。雪がついているものの氷結はよさそうにみえる。時間がないため登攀はあきらめ、道具をツェルトで包んで雪の中に埋めておいた。空身で下山。

翌日朝にK合流。準備中に3人組のパーティーに先行される。昨日のトレース&荷物デポのおかげで足取りは軽い。3人組を抜き去り唐沢の滝に到着。野口リードで左から取り付く。上記3人組は右から。3人組のリーダー曰く例年に比べ氷が少なく薄いとのこと。雪を払いのけながらスクリューを打つが確かに薄い。内部がスカスカの場所がある。50mでは足りないとのことで1段目の落ち口でピッチを切る。立ち木でビレー。2段目も左から登る。こちらは若干厚め。Kリード。2段目の落ち口の立ち木で懸垂下降。下から別の3人パーティーが登ってきていたためちょっと手前の立ち木で一旦停止。懸垂下降であれば50mロープで下まで一気に下降できそうだった。
次は右からKリードで。トップロープにして各々登る。右側の岩場に取り付くが弾かれる。。ひでぶ。

2日目は天気が良く、登攀を楽しめた♪

(報告ID: 779)